多層ブレッドボードで作る「イクラ丼ボード」

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LEDがぎゅうぎゅうに詰まっています。イクラ丼です。光り方は下記の動画をご覧ください。

ブレッドボードへの給電用の線以外、他に配線が見当たりませんが、どうなっているでしょうか?

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記事のタイトルからばればれですが、このブレッドボードは4層基板になっています。裏面はこんな感じです。タイマーICのNE555と、シフトレジスタの74HC595を使って、7通りのLEDの集まりへの電圧を順にHighにしてゆく回路になっています。

BBM_ml_真正面から裏面

中間の層はこんな感じです。表面の複数のLEDを7セットの集まりにまとめるための配線が左側、LEDと直列に接続する抵抗器は右側に刺さっています。

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「イクラ丼ボード」のように、ブレッドボードの、表面の実装密度を高めたい場合にこんな4層ブレッドボードが役立ちます。下記のような場合に、「イクラ丼ボード」のような多層ブレッドボードが役に立つとおもいます。

  • LEDでいろんな配置パターンを試したいとき
  • ブレッドボードを収めるのに、平面的なスペースがあんまり無い場合
  • ブレッドボード同士をジャンパワイヤのようなふわふわしたもので連結したくない場合
  • 多層基板の設計のために、軽く試作してみたいとき

以下では「イクラ丼ボード」をもうちょっと分解して詳しくご紹介します。

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中央を引き抜いて、さらにその右側を引き抜いていきます。

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裏面のロジックICの回路が組まれていた一角を分解するとこんな感じです。このブレッドボードは、貫通ブレッドボードの標準版プロトタイプです。4層ブレッドボードは貫通版を組み合わせてこんな風に作ることができます。

この多層ブレッドボードの間をつなぐピンの作り方は、下記の場所でご紹介しています。

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